UAE首都にドローンで攻撃か イエメンの武装組織フーシ派が犯行声明

(VOVWORLD) -中東のUAE=アラブ首長国連邦の首都アブダビで、ドローンを使ったとみられる攻撃があり、9人が死傷しました。イエメンの武装組織フーシ派が攻撃を行ったと声明を出しています。
UAE首都にドローンで攻撃か イエメンの武装組織フーシ派が犯行声明 - ảnh 1(写真:AFP)
UAEの国営通信社などによりますと、17日、アブダビの国際空港や工業エリアなどで爆発と火災が起きたほか、国営石油会社の石油貯蔵施設近くではタンクローリー3台が燃えたということです。一連の爆発で、働いていたインド人など3人が死亡、6人が負傷しました。
現場からは、ドローンのものとみられる部品が見つかったということです。イランの支援を受ける武装組織フーシ派が「UAEの最深部で軍事作戦を行った」と声明を出しています。
UAEは、サウジアラビアが主導するイエメンでの軍事作戦に協力しており、フーシ派が反撃を予告していました。今回の攻撃で地域での緊張感がさらに高まる恐れがあります。
(news.tv-asahi.co.jp)

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